らっきょうの植え付け時期はいつ頃かご存知ですか?
「春」をイメージされる方が多いそうですが、実は真夏!炎天下のもと、7月~8月にかけて植えられるんです。
『砂丘らっきょう』で有名な鳥取市福部町内だけでも、その作付面積はなんと約110ヘクタール!全国のらっきょうの作付面積の1/7以上のシェアを占めています。
この壮大な広さの畑へのらっきょうの植え付け、全て手作業で行われています!
炎天下の中、本当に大変な作業だと思います・・・
そんな大変な植え付けから3ヶ月ほどすると、らっきょうの花が咲き始めます。
赤紫色の小さな花がたくさんついています。
今の時期はらっきょう畑の草取りが畑のあちこち行われています。
綺麗な花なんですが、この花が曲者!
タンポポのように綿毛をとばしてそこらじゅうに繁殖するので、
綿毛になる前のこの時期に取ってしまいます。
もちろん、全て手作業です。
ところで、今の時期のらっきょうはどのような感じかというと・・・
すでに立派ならっきょう!!
いつもお世話になっているらっきょう農家の岡野様
「今の時期のらっきょうは柔らかくてそのまま食べれるで」
とガブリ!!私もいただきましたが、シャキシャキしてとっても美味しかったです
らっきょうの香りはしますが、どちらかというとネギに近いお味でした。
この時期のらっきょうは、炒めたり酢漬けにしても美味しいそうです♪
らっきょうの花は今月いっぱいが見頃です。
近くには有名な鳥取砂丘もありますので、鳥取にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
今回のブログでは、弊社商品の根幹を成す梨のピューレづくりをご紹介させていただきたいと思います。
梨農家様から購入させていただいた沢山の梨。
皮むき器を使って、ひとつひとつむかれていきます。
器械だけではどうしてもきれいにむききれないので、そんな時は包丁を使って丁寧にむいていきます。
皮をむいたら4等分にカットします。
カットと梨の芯とりは全て手作業です。種が入らないように細心の注意を払っての作業です。
種や皮が吹いていないかひとつひとつ丁寧に検品し、樽につけていきます。
最後は、撹拌して滅菌消毒。
袋に詰めて、完成です♪
約1ヵ月の間に1年分のピューレを製造します。
皆様に商品を美味しく召し上がっていただくため、旬の時期に加工し冷凍保存しています。
この梨のピューレで作った「梨のフルーツらっきょう」
ぜひお試し下さい!