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月別アーカイブ: 2022年11月

らっきょうの花が見ごろです

らっきょうの植え付け時期はいつ頃かご存知ですか?
「春」をイメージされる方が多いそうですが、実は真夏!炎天下のもと、7月~8月にかけて植えられるんです。
『砂丘らっきょう』で有名な鳥取市福部町内だけでも、その作付面積はなんと約110ヘクタール!全国のらっきょうの作付面積の1/7以上のシェアを占めています。

この壮大な広さの畑へのらっきょうの植え付け、全て手作業で行われています!
炎天下の中、本当に大変な作業だと思います・・・

そんな大変な植え付けから3ヶ月ほどすると、らっきょうの花が咲き始めます。
赤紫色の小さな花がたくさんついています。


今の時期はらっきょう畑の草取りが畑のあちこち行われています。

綺麗な花なんですが、この花が曲者!
タンポポのように綿毛をとばしてそこらじゅうに繁殖するので、
綿毛になる前のこの時期に取ってしまいます。
もちろん、全て手作業です。

 

ところで、今の時期のらっきょうはどのような感じかというと・・・
すでに立派ならっきょう!!


いつもお世話になっているらっきょう農家の岡野様icon_biggrin.gif

「今の時期のらっきょうは柔らかくてそのまま食べれるで」
とガブリ!!私もいただきましたが、シャキシャキしてとっても美味しかったですicon_lol.gif
らっきょうの香りはしますが、どちらかというとネギに近いお味でした。
この時期のらっきょうは、炒めたり酢漬けにしても美味しいそうです♪

らっきょうの花は今月いっぱいが見頃です。
近くには有名な鳥取砂丘もありますので、鳥取にお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。

梨のピューレ、こうやって作っています

今回のブログでは、弊社商品の根幹を成す梨のピューレづくりをご紹介させていただきたいと思います。

梨農家様から購入させていただいた沢山の梨。

皮むき器を使って、ひとつひとつむかれていきます。
器械だけではどうしてもきれいにむききれないので、そんな時は包丁を使って丁寧にむいていきます。

皮をむいたら4等分にカットします。
カットと梨の芯とりは全て手作業です。種が入らないように細心の注意を払っての作業です。

種や皮が吹いていないかひとつひとつ丁寧に検品し、樽につけていきます。

最後は、撹拌して滅菌消毒。

袋に詰めて、完成です♪

約1ヵ月の間に1年分のピューレを製造します。
皆様に商品を美味しく召し上がっていただくため、旬の時期に加工し冷凍保存しています。

この梨のピューレで作った「梨のフルーツらっきょう」
ぜひお試し下さい!